クラウド基盤ソフトウェアの開発を支援

名称

「中小企業等省エネルギー型クラウド利用実証支援事業」(クラウド基盤ソフトウェア導入実証)(省エネ型データセンター構築実証)

主な対象

一般企業、企業グループ

内容

情報通信機器の利用範囲が広まる一方で、省エネを実現するため、技術面から課題を解決しようとする施策の一つ。平成27年度予算枠。次の2種類がある。

(1)クラウド基盤ソフトウェア導入実証
既存のクラウド基盤ソフトウェアが抱える優先度の高い課題を解決するためとして、「クラウド環境に適したアプリケーション(システム)構築手法、及びクラウド間連携機能・運用の最適化」「異なるクラウドプラットフォームの統合的な運用を実現する手法の確立」など解決すべき課題がかなり具体的に7項目示されている。これらについて、それぞれ1件程度づつ採択される見込み。

(2)省エネ型データセンター構築実証
国内におけるデータセンターの省エネ性を高めるためことを目的としている。「データセンターにおける新たな省エネ指標DPPEの普及促進に向けた調査・実証」「省エネ性を客観的に認証する制度・機関の立ち上げ」「データセンターの地方分散化による実証」の3つのテーマが示されている。これらについて、それぞれ1件~5件採択される。

申請期間

2015年3月6日~3月27日

主体

経済産業省

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