開発途上国のODAのための事業支援
名称
中小企業海外展開支援事業ー普及・実証事業
主な対象
中小企業、小規模事業者、企業団体
内容
外務省が管轄するODA事業で、中小企業の参加を促進するための支援事業として2012年度から実施されている。昨年は3月(補正予算)と9月(本予算)の実質2回の募集がされており、今回も2014年度補正予算枠で募集開始された。締め切りは早まっている。
あくまでも開発途上国のODA(BtoGの事業)が目的で、対象国の課題解決につながる必要がある。ビジネス展開前の調査は進んでいて、対象国の政府関係機関と協同で実証事業を実施する段階に対する支援である。別に用意されている「案件化調査」の後段階にあたる。採択されたら、「補助金」の形ではなく、JICAから当該企業に、上限1億円(×最大3年間)で事業が「委託」されることになる。
申請期間
2015年3月13日~(関心表明)4月8日~(企画書提出)4月20日
主体
JICA