所定外労働減を目指す企業を支援(平成27年度)

名称

職場意識改善助成金(所定労働時間短縮コース)(平成27年度)

主な対象

中小企業、小規模事業者、労働者災害補償保険適用事業者

内容

「所定外労働を週2時間以上削減し、40時間以下にする」との成果目標を設定し、それを達成した企業に、最大50万円を助成。労働時間等の設定の改善に積極的に取り組む意欲がある中小企業を対象にした助成金。法定労働時間が週44時間とされている「特例措置対象事業場」(商店、飲食店、旅館、理容店など)が対象。
労務管理の研修、労働者に対する研修、周知・啓発、労働規則などの作成・変更、コンサルティング、労務管理ソフトウェアや機器の導入、労働効率を良くするために導入する設備・機器などが支給対象。小売業のPOS、飲食店の自動食器洗い乾燥機ななど、企業によっては説明がつきやすいと思われる。

申請期間

~2015年12月15日。(事業実施期間は2016年2月15日まで)

主体

厚生労働省、(問い合わせ先)都道府県労働局

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