4-1.複合仕訳入力
③ 明細の1行目、借方科目欄に移動し、借方勘定科目のコードを入力します。
科目コードが分からない場合は、「科目」欄にカーソルがある状態で[F1:検索]ボタンをクリックします。
選択はマウスで直接クリックするかキーボードから [ F1 ] キーを押します。
④ 「科目コード検索」画面が表示されます。
科目コードを入力して選択する勘定科目を検索ができます。
コードを入力すると自動的に勘定科目が抽出表示されます。
(たとえば「10」まで入力すると、科目コードの先頭が10の科目コードの
先頭にカーソルが移動します。)
選択する勘定科目が表示されます。矢印キーなどで選択すると青く反転表示されます。
[Enter] キーを押すと、借方科目にコードと勘定科目名称が表示されます。
⑤ 選択した勘定科目に補助科目が登録されている場合は、補助科目欄に移動します。
勘定科目の操作と同様に補助科目コードを入力します。
補助科目コードを一覧で参照する場合は、[F1:検索]ボタンで勘定科目と同様に検索ができます。
検索した補助科目を青く反転表示させ、 [Enter] キーを押します。
補助欄にコードが表示されます。[Enter]キーを押します。
⑥ 摘要欄に移動します。
部門を指定する場合は、[Shift] + [Tab] キーを押すと部門欄に移動します。
部門の必要がなければ、そのまま摘要を入力します。
左の摘要コードの入力欄で摘要コードを入力することで登録された摘要を摘要欄に自動入力ができます。([F1:検索]ボタンで検索入力も可能です。)
また、右の摘要欄は手入力で摘要を入力ができます。
摘要の入力が終わりましたら、[Enter] キーを押します。
⑦ 借方金額欄に移動します。金額を入力します。
課税科目を選択している場合は、消費税欄に消費税額が自動計算されます。
消費税額を変更する場合は直接変更します。
[Enter] キーを押します。
⑧ 貸方項目に移動します。
貸方項目も借方項目と同様に仕訳データを入力します。
金額を入力すると、画面下の「借方合計」「貸方合計」および「消費税」欄に金額が自動表示されますので確認します。
⑨ 続けて2行目以降を入力する場合は、③~⑧の操作を繰り返します。
⑩ 入力後、[F12 登録]ボタンをクリックします。
確認メッセージが表示されます。 [OK] ボタンをクリックします。
登録後、入力した仕訳データがクリアされ、新規の仕訳入力の状態に戻ります。
入力した仕訳データの貸借が一致していない場合は、「貸借の合計金額が一致していません。」とのメッセージがが表示されます。
貸借が一致していない仕訳データは登録することができません。