4-1.複合仕訳入力

摘要の複写:ショートカット:[⌘]または[Ctrl] +[d]

相手科目に入力されている摘要を複写します。

例)借方摘要欄に「あいうえお」とあり、貸方摘要欄でショートカットを実行すると
貸方摘要欄に「あいうえお」がセットされます。

 
金額の複写:ショートカット: [⌘]または[Ctrl] +[d]

相手科目に入力されている金額を複写します。

例)借方金額欄に「12300」とあり、貸方金額欄でショートカットを実行すると
貸方金額欄に「12300」がセットされます。

 
貸借金額の差額入力:ショートカット:[⌘]または[Ctrl]+ [ / ]

貸借合計金額が不一致の場合、差額を入力する金額欄で使用します。

 
金額の「000」入力:金額入力後に[ / ]か、[ , ]を入力することで「000」が、
入力されます。

例)123/ と入力すると、123000と表示されます。

 
※ ショートカットは Windows と Mac で異なります。

Windowsの場合は[Ctri]キー、Macの場合は[⌘]キーを使用してください。

 

[F3 クリア]

途中で入力内容を誤った時に、[F3 クリア] ボタンをクリックします。
表示された仕訳の内容がクリアされます。
登録済の仕訳は削除されません。

 
[F4 行コピー] と [F5 行貼付]

2つの機能を使用して、別の行の入力内容をすべて他の行へコピーができます。

 

① コピー元の行を選択後、[F4] キーまたは [F4 行コピー] ボタンをクリックします。

 

② 次にコピー先の行を選択後、[F5] キーまたは [F5 行貼付] ボタンをクリックします。
文章をコピーするのと同じイメージで仕訳データをコピーし、新規明細行に貼り付けることができます。

 

[F6 行挿入]

登録済の行の間に新たに仕訳を登録します。

 

① 登録する行をマウスでクリックします。入力フォームが青い枠線で囲まれます。

 

② この状態で [F6 行挿入] をクリックします。選択していた入力フォームが1行下に移動し空白行が発生します。空白行には新たに仕訳を登録できます。

 

[F7 行削除]

入力済の行の削除をします。
指定した行が削除した後は、削除行以下の行が上に移動(上詰み)されます。

 

① 行全体(貸借)を指定して「行削除」を実行した場合、指定した一行が削除され、削除した行の以下行が上詰めされます。

 

② 貸借一方の行を指定して「行削除」を実行した場合、指定していた一方の行のみが削除され、削除した行の以下行が上詰めされます。

 

※ 指定する行の範囲は、行番号のクリックで「貸借」「借方」「貸方」の順に変化します。

 

※ 削除後の仕訳状況より、貸借の合計金額は再計算されます。
貸借合計金額が不一致となっている場合は登録することができません。