3-2.仕訳パターン
仕訳パターン登録とは、入力頻度の高い仕訳の形式をあらかじめ登録しておく機能です。
仕訳入力時に呼び出すことにより、手間を軽減させることを目的としています。
月末の定型取引や給与の仕訳など頻繁に使用する取引を仕訳パターンとして登録します。
①「会社トップ」画面の [基本情報設定] から [仕訳パターン] ボタンをクリックします。
②「仕訳パターン登録」画面が表示されます。
なお、仕訳パターンは、複合仕訳(複数明細が複数行ある仕訳)での入力が可能ですが、
複合仕訳で登録した場合は、「複合仕訳入力」画面でのみ使用することができます。
※ [PDF出力] ボタンをクリックします。「仕訳パターン一覧」が PDF形式 で作成されます。
【仕訳パターンの呼び出し】
登録した仕訳パターンは、「複合仕訳入力」「元帳入力」「現預金入力」画面の、パターンコードから呼び出すことができます。
・複合仕訳入力の場合
決算整理仕訳パターン以外の仕訳パターンを呼び出すことができます。
・元帳入力の場合
仕訳行数が1行:1行の仕訳パターンを呼び出すことができます。
・通帳入力の現預金入力の場合
仕訳行数が1行:1行の仕訳パターンを呼び出すことができます。