3-4. 給与情報

従業員の給与情報(賃金形態、住民税、社会保険)の設定をします。
 

1.従業員の給与情報

① 【従業員設定】の上にマウスを移動し、[給与情報]をクリックします。
「給与情報」画面が表示されます。

「給与情報」画面
 

② リストから従業員を選択します。「給与情報」画面が表示されます。

「給与情報」画面
 

2.賃金形態、明細項目の設定

① [支給金額設定] ボタンをクリックします。「支給金額設定」画面が表示されます。

「支給金額設定」画面
 

② 支給項目に金額を入力します。

 

③ 入力・選択後、 [保存] ボタンをクリックします。

 

④ [控除金額設定] ボタンをクリックします。「控除金額設定」画面が表示されます。

 

※ 「控除金額設定」画面に控除項目が表示されない場合は、
    基本情報設定の「給与項目」と「勤務体系」の [控除項目] を再確認します。

 

【賃金形態、明細項目 設定項目】

項 目

区分

説 明

従業員

選択

従業員をリストから選択します。

賃金形態

[月給][日給][時給]のいずれかを選択します。

明細項目

給与

選択

給与体系をリストから選択します。

支給金額設定

入力

支給金額と控除金額を必要に応じて入力します。

控除金額設定

賞与

選択

賞与体系をリストから選択します。

支給金額設定

入力

支給金額と控除金額を必要に応じて入力します。

控除金額設定

被保険者区分

選択

[一般][パートタイマー(短時間就労者)][短時間労働者] のいずれかを選択します。

雇用形態

[役員] [労働者兼務役員] [役員以外] のいずれかを選択します。

 

3.住民税、社会保険の設定

① 入力・選択後、 [保存] ボタンをクリックします。

住民税、社会保険の設定
 

② 「保存確認」画面が表示されます。 [保存] ボタンをクリックします。

 
【住民税、社会保険 設定項目】

項 目

区分

説 明

住民税

初回分

入力

初回分の支払月と金額を入力します。

次月以降

次月以降の金額を入力します。

社会保険

健康保険料計算

選択

[計算必要] か [計算不要] を選択します。

介護保険対象

[対象] か [対象外] を選択します。

厚生年金保険料計算

[計算必要] か [計算不要] を選択します。

厚生年金基金

雇用保険

[計算必要(一般)] [計算必要(特掲)] [計算不要]

のいずれかを選択します。

被保険者整理番号

入力

各項目を必要に応じて入力します。

健康保険の
資格取得日

基礎年金番号

厚生年金保険の
資格取得日

 

4.月別の標準報酬月額・各種保険料の設定

月別の報酬月額・各種保険料の設定

① 標準報酬月額を「標準報酬月額等級表」から選択します。

 

② 選択した年月の保険料が計算され表示されます。

月別の報酬月額・各種保険料の設定
 

③ 次月以降の標準報酬月額の入力は、年月の右の▼クリックし、選択します。

月別の報酬月額・各種保険料の設定
 

④ すべての月に保険料が設定されます。

月別の報酬月額・各種保険料の設定
 

⑤ 入力、選択が終りましたら [保存] ボタンをクリックします。

 

⑥ 「保存確認」画面が表示されます。 [保存] ボタンをクリックします。

 
【月別の標準報酬月額・料率・各種保険料 設定項目】

項 目

区分

説 明

標準報酬月額

入力

標準報酬月額等級表から選択します。

料率

健康保険

~厚生年金基金

表示

設定された料率が表示されます。

料率の単位:/1000

保険料

健康保険

~厚生年金基金

入力

報酬月額と料率を基に計算し表示します。
変更もできます。