円簿ソフトのご利用事例

外出先から注文履歴を見るのに円簿営業支援は最適

 
~ ツタエルコミュニケーションズ 栗瀬 様 ~
 
 
ツタエルコミュニケーションズ

ツタエルコミュニケーションズ
代表:栗瀬 誠
設立:2015年3月
業務:印刷物デザイン、WEBサイト作成、撮影、イベント主催など

 
関空が近い大阪の南泉州地区で、地元の魅力を伝えることに特化したデザイン事務所を一人で運営されている栗瀬さん。フリーライターもされているため、日中はオフィスにいる時間が少なく、外出先での業務が多くなってしまうとか。なるべく書類作成や営業管理は外出時にその場でまとめてしまいたいと考え、どこでも作業できるクラウドサービスの利用は必須だったとのことです。
 
 

●ファイル管理の煩わしさを解消

弊社は創業が2015年なのですが、その準備段階から円簿ソフトを利用していました。ちょうどクラウド円簿がサービスをスタートさせたばかりの頃だと思います。当初、請求書や見積書はエクセルで作っていたんですが、量が増えて管理が面倒臭くなって。ファイルに番号を付けても外出先で検索するのが手間だったので、何か使えるのがないかってネットで探したときに見つけたのが円簿営業支援だったんです。
 

●フットワークの軽さがクラウドサービスの魅力

円簿営業支援は見積書や請求書などの書類作成機能があり、作ったファイルをクラウド上で一元管理できるのでとても便利です。
外出先で見積書がすぐに作成でき、発行できるのは商談がとても早く進んでありがたいです。PDF化してメール送信することも可能ですし、紙で受け取りたいという相手にはコンビニのネットプリントサービスで印刷して渡しています。印章もデータ化しているので、押印もできて重宝しています。
 

●高機能な会計ソフトはかえって使いづらい

独立したてで高機能の会計ソフトを導入するのはちょっとリスクが高いですよね。安くていいものはないかとネットでいろいろ探しました。一度、他のクラウド会計ソフトを試用期間中だけ使ってみたことがあるんですが、確かにいろいろできるのかもしれないけど、設定やなんかが面倒臭いという印象が強くて。円簿営業支援を使っていた安心感もあったので、じゃあ円簿青色申告を使おうかと。シンプルな円簿青色申告はすんなり導入できました。
 

●経営管理ツールとしても使える

青色申告というと一般的には確定申告のためのツールだと思われがちですが、私は経営管理のツールとしても使っています。科目仕訳を使い、部門別に経費も分けて、粗利がどのくらい出ているかを計算するんです。他社にもいろいろな分析システムはありますが、弊社のような個人事業ならこれで充分。小規模の企業は粗利がどれだけ出ているかが問題なので、それがわかるようにしてあればOKです。高いソフトを買う必要はありません。
実は小規模事業継続化助成金の申請書を先日作成して提出しました。円簿青色申告で事業毎の売上管理と費用管理を行っていたことが幸いして、あっという間に現状確認を終わらせることができました。中小企業診断士の方からもしっかりやられてますねと評価してもらいました。
 

●これから創業しようという人にこそクラウド円簿が便利

これから創業しようという人や副業を考えている人にオススメするのは、こういう無料のツールを使って、自分がやろうとしていることはどういうことなのかを確認してみることです。無料なのでリスクもありませんし、確実に経営の勉強になります。
創業したての事業主は、こういう分析に時間を割くこともままなりません。会計ソフトが便利なのはちょっとした使い方の工夫で分析もできるのがありがたいですね。
クラウド円簿には助成金や経営に関する情報が常に掲載されているので、これも結構役に立ちます。
私はこのサービス全体が起業家を育てる仕組みになっている点を高く評価しています。
 
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