基本情報設定の給与項目の支給項目で「コロナ休業補償」を課税対象にしない設定にしたにも関わらず、給与明細入力画面では課税対象額に「コロナ休業補償」の金額が課税として反映されています。
以下の確認をします。
「基本情報設定」
①[給与項目]⇒[コロナ休業補償]の[設定]をクリックします。
・ 課税対象~現物対象のチェックを外します。
・ 計算方式を選択します。
・[保存]ボタンをクリックします。
②[勤務体系]⇒[給与(月給)]をクリックします。
・[支給項目]の「+追加」をクリックして[コロナ休業補償]を選択します。
・[コロナ休業補償]が一番下に表示されますので[保存]ボタンをクリックします。
「従業員設定」① で、計算方式を[従業員の給与情報の金額]を設定した場合。
・「給与情報」⇒ 従業員を選択、賃金形態の月給、明細項目の給与(月給)を選択し[支給金額設定]ボタンをクリックします。
・「コロナ休業補償」が表示されます。
・ 支給金額入力し[保存]ボタンをクリックします。
・「給与情報」画面が再表示されますので、一番下までスクロールし[保存]ボタンをクリックします。
「給与明細入力」
・ 支給項目に「コロナ休業補償」が表示されます。
・「従業員設定」設定した「支給金額」が表示されます。
・ ① で、計算方式を[毎月手入力]を設定した場合は ゼロ が表示されますので支給金額を入力します。
・ 課税対象額に反映されないことをご確認ください。